原油価格は下げ止まりか?

株価の下落や資源国の為替相場に影響を与えた、原油価格の下落。

1バレル=40ドル台まで下落し、日本でも石油関連会社の株価下落を招きましたが、今は下げ止まったようで、50ドル台に回復しています。

ガソリン価格も下落し、一時より30円ほど安くなったのではないでしょうか?

それでもレギュラー価格で1リットル当たり130円前半~半ば。過去に100円~110円くらいの時もあったのですが、ここまで原油価格が下落してもガソリン価格130円が限界なら、これ以上安いガソリン価格は期待できないように思います。

過去に100円~110円のときも為替相場は現在と同等水準だったのに、なぜ120円を切ることが無いのか、少々疑問でもありますね。

原油価格の下落は、ガソリン以外にも様々な分野で歓迎する声が聞こえます。

たとえば、漁業。

原油価格上昇で、燃料費が嵩むと、漁に出ない期間を設けた漁業協同組合も出たのですが、さすがにここまで原油価格が下がると、プラスの影響が出るように思います。

しかしながら、魚の価格は依然として高いですね。

燃料費は下がったものの、資源の問題があるようで、安くて庶民に歓迎される魚は食卓に上る機会がもうないのか?と、これはこれで心配です。

原油価格の相場は落ち着きを取り戻しましたが、今後は上昇したとしても大きな上昇は無いように思います。

50~70ドルの間で推移するのではないかと個人的に感じています。

ただ、産油国の動きをはじめ世界動向次第では、さらなる下値を追う展開もありうるので、先物の売買をされている方は注意が必要ということでしょうね。